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アウトドア&フィッシング ナチュラム
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ITpro EXPO 2008
 エンタープライズICTの総合イベント、"ITpro EXPO 2008"に行ってきました。IT?ICT?一体どっちやねん。2/1まで、東京ビッグサイトでやってます。
 やっぱり、コンパニオンのおねえさんがいっぱい。。。ビジネスの難題に最も有効なソリューションは、ミニスカート+美脚なような気がしないでもないような気がしてきた。
 ちなみに、今日の弁当のおかずは冷凍ギョーザでした。全っ然何ともないぞ、オレ。

* ITpro EXPO 2008
* 日経BPネット
[ Mt. | 2008.01.30 23:33 | お出かけ | コメント(19) | トラックバック(0) ]
 前述のテント新調に合わせ、テント内で使用するライトを購入しました。ヘッデンだと照射範囲が狭いし、ガスランタンだとマントルの取り扱いがメンドくさいし、ローソクと同様に酸欠や火災のリスクも残る。というわけで、LED仕様のコンパクトなランタンを探していました。各社の製品を比較しましたが、この製品がコンパクトで軽く、コストパフォーマンスにも優れていました。以下、メーカーによる説明文と製品スペック。

 携帯できるポケットサイズのLEDランタン

ブランド:Coleman、モデル名:LEDマイクロパッカー ランタン、品番:170-9201、定価:1,470円、購入価格:1,320円、使用バルブ:LEDx2、使用電源単三型乾電池x3本、連続点灯時間サイズ:約4.4x5.7x16cm 、重量:約120g(乾電池を含まず)、材質:ABS他、使用:防滴、機能:スライド式リフレクター

 大きさは、缶コーヒーを縦に2つ重ねたくらい。実物は剛健な造りで、無造作にザックの中に放り込んでおいても破損することはなさそう。上部にリングが付いているけど、テントのルーフに引っ掛けられるように改造しなきゃ。快適なテント生活に期待。

* コールマンオンライン
* アウトドア&フィッシング ナチュラム
* アウトドア&フィッシング ナチュラム 「Coleman LEDマイクロパッカー ランタン」
[ Mt. | 2008.01.28 21:05 | ムダ使い・登山用具 | コメント(4) | トラックバック(0) ]
 登山グッズでは定番中のド定番ですが、既存のコンパスがボロボロになっていたので新調しました。軍隊やレンジャーをはじめ、フィールドで活動するプロが使用する、コンパスのワールドスタンダードです。品川区教育委員会ジュニアリーダー時代から慣れ親しんでいる道具。小学生時代はオリエンテーリングしまくりでした。
 コンパスの方位磁針が指すのは、地理上の北ではなく、地磁気が示す北。そのため、方位磁針を使って読図をする場合は、その誤差(磁器偏角)を考慮の上で、方角を修正しなければダメ。日本国内では、6度前後の誤差が生じます。また、方位磁針は上下方向にも地磁気の影響を受けます。つまりN極側が地面方向に引かれ、下を向いてしまうということです。緯度が低ければ影響は大きく、緯度が高ければ影響は小さくなります。各メーカーは、N極側とS極側の比重を調整することによって、コンパスが正常に機能するように設計しています。販売している地域ごとに、方位磁針の仕様が異なるのはこのため。以上、コンパスのマメ知識。以下、メーカーによる商品説明およびスペック。

 オリエンテーリングから登山・ハイキングまで、最も広く使われている型。最も信頼できる「森のコンパス」として、レンジャー森林関係者に愛用され、主要国軍の標準品にも指定されています。「北はどっち」と考える必要はありません。シルバが誇る最高の透明度を持つプレイトは、地図の上に置いた時に、はじめて納得できます。滑らかに回り、しっかり止まるカプセル。一度セットすると手や衣服にこすれたぐらいではカプセルは回りません。磁針の動きは非常に安定。

ブランド:SILVA、モデル名:No.3 R、品番:ECH141、定価:3,465円、購入価格:2,770円、目盛:2度、耐温度:-40~+60度、サイズ:54x108mm、重量:33g、原産国:スウェーデン、機能:スタンダードタイプ,オリエンテーリングから登山・ハイキングまで最も広く使われている型,後部が手のひらに当たらぬように丸くまた上に反っている,偏差対応目盛付,度数リングホルダー付

* 株式会社エバニュー
* アウトドア&フィッシング ナチュラム
* アウトドア&フィッシング ナチュラム 「SILVA シルバコンパス No.3 R」
[ Mt. | 2008.01.28 20:48 | ムダ使い・登山用具 | コメント(4) | トラックバック(0) ]
 1ルームですけど、新居を買ってしまいました!間取りは1畳部屋が一間だけ。一昨年の8月に購入し愛用していた、TADPOLE 23-CONVERTIBLEの後継モデルです。火の不始末により、タッドポールの入口付近が焼損したため、買い替えを決意。簡易補修はしたので、ガマンしてタッドポールを使い続けられないこともなかったけど、雪のある時期にテントの外壁に穴が開いてるのはいかにも寒そう、ということで。。。外観は、カラーリング以外ほとんど変わりませんが、機能面は色々とマイナーチェンジしてるみたい。まったく違うモデルに乗り換えることも検討していましたが、メッシュパネルは四季を通じて使い勝手もいいし、3本ポール構造の耐風性にも助けられてきました。加えて、ソロorペアでのテント泊山行に手頃なサイズ、国産の軽量テントと比較しなければしなければ重量も気にならない。そして、テン場で他の登山者とカブらないデザインもいいですね。カラーリングも旧モデルに比べて落ち着いたので、ますます自分好みに。一見、奇を衒ったデザインのテントのように見えますが、TNFでは昔っからある定番モデル。数々のマイナーチェンジを重ね、今に至っています。初期モデルなんかは、定価で10万円以上したんだよなぁ。以下、メーカーによる説明文およびスペック。

 軽量性に優れた3シーズン向け2人用テント。入り口、天井、リアウインドウの3カ所のパネルは、ナイロンタフタとメッシュのコンバーチブル仕様。暑い季節にはベンチレーション効果で涼しく過ごせ、メッシュ部分をナイロンパネルでふさげば、寒い季節でも快適に過ごせます。天井高を上げて居住性を向上させました。雨の日の停滞でも圧迫感がありません。またフライシートの前室には透明シートの窓があり、空模様の確認がしやすくなってます。

ブランド:The North Face、モデル名:BULLFROG 23-CONVERTIBLE、品番:NV02706、カラー:DB(ドリフトブルー)、定価:44,100円、購入価格:39,690円、定員:2人、ポール本数:3本、ポール材質DACフェザーライトNSLアルミポール(リバース・コンビ)、サイズ:217x114x103cm(フロア面積2.5平方メートル)、重量:約2.30kg、本体生地:40Dリップストップナイロン(キャノピー)×70Dナイロンタフタ5,000㎜コーティング(フロア)、フライシート生地:33Dナイロン1,500㎜コーティング(シリコン撥水加工)、機能:まっすぐで太いトップポールによりヘッド部の空間が広がった,シリコンコーティングのフライシート,ポールスリーブとクリップを組み合わせたフュージョンピッチ,マイクロクリップ,シームテープしたフロア,カラーコーディネートしたフライアタッチメント,-50℃にも耐えられる透明ウィンドウ,コンバーチブルタイプのトップ/ドア/リアウィンドウ,フライのみでの設営可,リフレクターの張り綱ループとジッパー引き手,ギアロフト1対応

 フットプリントは流用できないようなので、こちらも併せて新調しました。以下、メーカーによる説明文およびスペック。

 防水コーティング済みのグラウンドシート。フライシートとポールを併用すれば、テント本体を使わずにシェルターとして設営できます。

ブランド:The North Face、モデル名:FOOTPRINT/BULLFROG、品番:NN03703_K、カラー:K(ブラック)、定価:4,200円、購入価格:3,780円、本体生地:70Dナイロン2,000mmPUコーティング、機能:フットプリントを使用することによりテントのフロアの保護になりテントの寿命が延びます,フットプリントとフライシートだけでシェルターにもなります

 さっそく家ん中で張ってみました。旧モデルのタッドポールと比較して、入口付近のヘッドクリアランスに余裕ができ、居住性が向上しました。数値上は大した差がないように見えるけど、体感上は違いが歴然。曲線と角を組み合わせたポールが効いてますね。パッキング時の形状は、細長くなりました。コンプレッションストラップも手伝って、パッキングはしやすくなっていると思います。別売りのフットプリントも改良されています。ハトメ部分に伸縮するゴムを使用し、本体との接合性を増しています。悪い部分は、フットプリントやギアロフトの流用ができないこと、テント室内サイドウォール部分のポケットの数が4→2と減ってしまったこと。いずれにしても、旧モデルと比較して総合点は上がっていますね。タッドポール(おたまじゃくし)→ブルフロッグ(ウシガエル)。恋焦がれ火傷して、身も心も大人になったな、マイテントよ。TNFの真髄は他でもなく、テントにあると思います。TNFテント最高。

* THE NORTH FACE
* THE NORTH FACE-STORE
* 楽天市場
* 楽天市場 YOSHIKI P2
[ Mt. | 2008.01.27 20:28 | ムダ使い・登山用具 | コメント(4) | トラックバック(0) ]
 銀色のシーズン継続中です。副隊長と一緒にNASPAスキーガーデンに行ってきました。NASPAスキーガーデンは、ホテルニューオータニ系列のスキー場。スキーガーデンと銘打っていることからもわかるけど、スキーヤー限定のゲレンデ。ボーダー厳禁です。JRの日帰りスキーパックを利用で10800円でした。
 6:32発のたにがわで東京を出発。越後湯沢駅からは、シャトルバス運行時刻前だったため、タクシーにてゲレンデにアプローチ。駅からクルマで3分です。身支度を整え、ちらほら顔を出す青空の下。9:00前から滑り始める。パパパパパパウダー!!ゲレンデながら朝一のノートラックの斜面はサイコー!午前中は晴れ間が見えていたものの、午後に入ると天気は一転、降雪が強まる。おかげで斜面には常に新雪が降り積もり、フワッフワ♪15:00過ぎに撤収。ニューオータニと駅周辺の土産屋をプラプラして、18:28発のMAXときにて駅弁を頬張りながら帰京。今日はデジカメ忘れちゃった!
 今日は副隊長の滑りを気に掛けながら、自身はワンステップターンとショートターンを意識して練習しました。テレマークのショートターンってめっちゃ疲れる。コサックダンスしながら滑ってるようなモンだ、ホントに。太腿パンパン。でも、楽し~!コブに未圧雪ゾーン、後足に乗ってガンガン行こう(コケるけど)!副隊長もスキーにカナリ気が向いてきたようだし、「私をスキーに連れてって」作戦は成功か?
 NASPA、いいですね。ボーダーが斜面にいないだけで、こんなに滑りやすいとは。全体的に空いてるし(リフト待ちゼロ)、滑走者のモラルレベルも高いような気がする(ボーダー禁止→若年者が少ない→結果として、みなさんマナーがよろしい)。昼食が高いのが難点だけど、流石は一流ホテルと思わせるくらい配慮が行き届いているし、スキーヤー本位なサービスが素敵。ホテル内にスキー・アウトドア用品を取り扱うアウトレット・ショップがあるのも利用価値が高い。期間限定オープンらしいけど、こーゆーとこのショップってフツーは定価売りなのにね。次回は泊まりか?また来たいと思わせるようなゲレンデでした。

* NASPAスキーガーデン
* NASPAニューオータニ
* えきねっと(JR東日本) びゅう
[ Mt. | 2008.01.26 23:10 | 山・ゲレンデスキー | コメント(8) | トラックバック(0) ]
宝剣岳滑落事故
 冬山シーズン真っ只中、中央アルプス宝剣岳で滑落事故が起こり、2名が死亡。宝剣岳は険しい岩稜が続く滑落の名所で、毎年のように事故が起こっている。山頂付近の千畳敷までは四季を通じてロープウェイが運行され、冬の間でもラッセルを強いられることなく標高2600mの地まで達することができる。宝剣岳付近での滑落事故がこれほどまでに多いのは、アプローチの難度と登山ルートそのものの難度が比例していないから。氷雪を従えた岩稜に容易に近付くことができるから。県警駒ヶ根署や中ア遭対協は事故の未然の防止に努めているが、結局のところ最終判断を下すのは登山者自身、遭難者は後を絶つことはない。以下、1/23付の毎日新聞の記事より抜粋。

宝剣岳の2人遭難:男女、遺体で発見 防寒着破れ、滑落激しく /長野

 中央アルプス・宝剣岳(2931メートル)山頂付近で滑落した男性(32)と女性(29)は22日、遺体で発見された。2人は垂直に近い沢の合流点でザイルでつながれ、折り重なるようにして倒れていたという。遺体はヘリで収容され、遺族が待つ駒ケ根署に運ばれた。
 2人の捜索は、同日午前9時半からヘリで行われ、午前10時ごろに現場付近の上空から防寒着の一部を確認。再びヘリで捜索を行い、午前11時50分ごろ、2人を発見し、午後1時過ぎにヘリに収容した。発見後、4人が現場に降下して救助作業を行ったが、既に心肺停止状態だったという。
 作業にあたった県警山岳救助隊の警部補によると、現場は尾根から垂直に続く複数の沢の合流点で傾斜が30度以上ある場所。防寒着が破れたり、靴がなくなっているなど滑落の激しさがうかがえたという。2人はアイゼンやピッケルなどの冬山装備は持っていたが、ヘルメットを付けていなかった。救助にあたった一人は「もし、被っていたらもしかすると」と言葉を詰まらせた。
 現場について、中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会によると、男性たちが取ったコースは冬山としてかなり難易度が高いという。「尾根のルート上の岩場に雪と氷が付き、足を滑らせたら滑落は避けられない難所」と指摘した。

 別の記事によると、遭難者の男性は登山のベテランだったものの、女性は登山初心者とのこと。女性が初心者だったため、男性の判断でアンザイレンし、コンティニュアスで行動していたものと思われる。(アンザイレンとはパートナー同士が自身の体を互いにザイルで結ぶこと。コンティニュアスとはアンザイレンの状態で全員が同時に登降すること。一方、1人が登降する間、他はその人を確保するのはスタカット。)まず女性が足を踏み外し滑落、アンザイレンしたザイルに引かれ男性も同様に滑落したらしい。コンティニュアス・ビレイは非常に高度な確保技術で、山岳ガイドがクライアントの確保に使用することが多い。あるいは、同等のレベルの登山者が互いの力量を信頼した上で保険的な意味で使用することもある。アンザイレンで結ばれた者たちが同時に移動することから、確保のための時間を必要とせず、スピーディーな行動ができ、お手軽なイメージもある。だが、今回の滑落事故のように、文字通り道連れとなる危険性もある諸刃の剣である。使用方法次第では、ザイルが命綱ではなく、命取りになってしまう場合もあるのだ。
 遭難事故を考える時は結果論となってしまうことは否めないが、そもそも遭難の原因はロープワーク云々ではなく、ザイルがあるからといって初心者の女性を宝剣岳に引率した男性の認識の甘さにあるのではなかろうか。登ったことがある者ならご存知だと思うが、宝剣岳山頂付近は足の置き場所を数cm間違えただけで、生命が危険に脅かされる場所。ひとたび強風が吹き荒べば、ベテランといえど滑落の危険性は充分にある。そのような場所に、初心者が足を踏み入れたこと自体が間違いであるように思われる。ザイルは、登れない場所を登らせてくれる魔法の道具ではなく、万一の状況下に生還の可能性を残すための道具であることを決して忘れてはならない。

* Yahoo!ニュース
* Yahoo!ニュース 山岳事故
* 毎日新聞
* 長野県山岳連盟
[ Mt. | 2008.01.24 12:57 | 山・山岳情報 | コメント(12) | トラックバック(0) ]
新江ノ島水族館
 またまた江ノ島水族館に行ってきました。手広ベースキャンプよりチャリで20分。通常の入場料は2000円、年間パスポートは4000円、2回行けば元がとれるので年間パスポートを購入しました。ヒマさえあれば行こ、江ノ島水族館。ちなみに、前日の夕食は寿司、この日の夕食は毛蟹とホッケを頂きました。
 動画と写真はケータイで撮ったので、ショボイです。ご勘弁。








* 新江ノ島水族館
[ Mt. | 2008.01.20 22:52 | お出かけ | コメント(2) | トラックバック(0) ]
 著者は、アウトドア用品ブランドのパタゴニア創業者であるイヴォン・シュイナード。同社は、CSRや従業員のライフワークバランスを非常に高次元で実現しながら、ビジネスを成功させている企業として知られている。本著では、著者のバイオグラフィーから始まり、パタゴニアの経営理念、そして100年後にあるべき企業の姿が描かれている。以下、出版社からの内容紹介。

 米パタゴニアの創業者でオーナーである著者が、その歴史と理念を綴る。
 書名の通り、パタゴニアの社員は勤務時間中、いつでもサーフィンに行っていい。サーフィンに限らず、登山、釣り、自転車など、どんなスポーツでも構わない。その分、仕事をする時には熱心に、効率よく、責任感を持って取り組むことを求める。「社員をサーフィンに行かせよう」という精神は、フレックスタイム、ジョブシェアリングなどの思想を具現化したもの。こうした融通性で、アウトドアスポーツに深い知識と経験を持つ貴重な人材を社内にとどめてきたという。
 著者は、ビジネスで最も重要で最優先すべき使命は「地球を守ること」だと強調する。飲料ペットボトルを再生してジャケット用素材に変える処理法を開発したり、製品をオーガニックコットンへ切り替えたりしてきたのは、そうした方針の表れだ。2001年には、売上高の1%以上を環境保護団体に寄付する企業同盟「1% for the Planet」を共同設立。現在ではこの同盟に約500の企業が参加する。
 著者は「パタゴニアが100年後も存在することを前提として経営している」と記す。ビジネス界の常識を覆すような様々な取り組みから、「永続する企業」のあり方を探ることができる。

 表題になっている、「社員をサーフィンに行かせよう」というパタゴニアの社風は、社員のライフワークバランスを保つのみならず、業務の効率化を図る上でも機能しているそうだ。パタゴニアの日本支社が鎌倉(鎌倉駅から若宮大路を海側へ歩く)にオフィスを構える理由も、サーフィンへ行きやすい環境から。簡単に表すと、いつでもサーフィンに行ける社風→仕事を早く終わらせたいというモチベーションの向上→業務の効率化、ということらしい。もちろん、サーフィンが登山であったりクライミングであったりスキーであっても同様だし、何もアウトドアスポーツに限らずとも、育児や家事であっても構わないとしている。同時に、ビジネス > プライベートではなく、プライベート > ビジネスといっ形で仕事の回し方を実現するためには、従業員には職場に対する責任性(レスポンシビリティー)と業務やスケジュールに対する適応性が求められ、職場環境には顧客や株主に対する責任性(アカウンタビリティー)や従業員相互のコミュニケーションと理解が必要不可欠と明示している。いずれにせよ、同社が有能なアスリートをスタッフとして抱えていること、展開しているビジネスが成功していることは否定できぬ事実である。
 また、同社は「地球税」と称して、売上高の1%以上を自然環境保護団体や事業に寄付している。企業同盟にまで発展した"1% for the Planet"は、地球環境をビジネスの大前提として捉えている同社の経営理念を端的に示している。まず地球環境があり、その上に人間の社会生活が成り立ち、社会生活の中に経済活動が存在し、さらに様々な経済活動の中で企業はビジネスを行っている、というのが同社のスタンス。
 生活環境がエアコンの効いたオフィスや自宅に限定される人間にとっては、知覚することが難しいかもしれないが、地球環境は数年前と比較しても明らかに変異している。それは、生活の中で自然と直接関係する人間にとっては周知の事実である。地球環境は単に崩壊の危機に瀕しているのではなく、崩壊は現在進行中でその速度は上昇している。100年後の地球って一体どうなっているの?これまで国家や企業は経済的な発展を追い求め、地球環境からあらゆるものを搾取してきた。そして、搾取はますます加速している。地球環境から搾取してきたものを還元していくことは不可能だとしても、地球環境をできる限り持続させるようなビジネスや消費行動を考えることは、地球上で生活を営む人間にとっての義務と捉えるのが相応しい。今まで人類はいたずらに豊かさと便利さと快適さを貪り、地球環境を人間の社会生活にムリヤリ適応させてきたけれど、それももうじき限界を迎える。これからは、環境を社会生活に適応させるのではなく、社会生活を環境に適応させる時代にシフトしていくことを予想する。自己の欲望や執着心や虚栄心、そして周囲との利害関係に折り合いをつけながら、環境に応じて手元にあるものをうまく組み合わせ、長く使っていかなければならない。そのようなタスクが、地球から人類に対して課せられていくのだろう。要は、加速させるだけが成功するビジネスの本質ではないってこと。
 下記の通り、帝人の長島社長も本著を絶賛しとります。

 本著は、経営者が悩む「会社は誰のものか」という疑問にまったく新しい解をもたらす素晴らしい経営論である。「健康な地球がなければ、株主も顧客も、社員も存在しない」という言葉は、経営の最上位にある命題は何かを明確に示唆している。ビジネスは地球環境に対して責任があると主張するイヴォン氏は"let my people go surfing"という言葉で、正しい行いこそが永続して利益を生むビジネスになるということを我々に指し示している。

 そりゃそうだ。当たり前のことだけど、市場経済やビジネスのみならず、政治、社会生活、環境保全など、あらゆる局面において正しい行いを選択していかねばならない。ひとたび歪みを生み、それを放置すれば歪みは全体に波及し、蓄積し続ける。そして、長い目で見れば必ず破綻を迎える。正しくない行いは、生体を蝕む癌と同じ。

* patagonia
* パタゴニア:社員をサーフィンに行かせよう
* 東洋経済新報社
* Amazon.co.jp
* Amazon.co.jp 「社員をサーフィンに行かせよう」
[ Mt. | 2008.01.18 12:42 | 読書 | コメント(2) | トラックバック(0) ]
 本日1/17、創刊です。創刊号を購入してみました。「週間日本百名山」は、1号につき2座ずつ日本百名山の山々を写真や地図などでグラフィッカルに紹介する週刊誌。過去に登山愛好者から人気を得ましたが、7年ぶりに再編集され、リニューアル創刊となりました。以下、出版社による紹介文。

 「週刊日本百名山」7年ぶり最新版発売 大好評を博した前シリーズから7年、「週刊日本百名山」が全ページ再編集の最新完全版「朝日ビジュアルシリーズ『最新版週刊日本百名山』として創刊になります。迫力ある山々のハイクオリティーな写真、初心者にもやさしい登山コースやビューポイントなど最新実用情報の紹介、そして深田久弥の珠玉のエッセイなど、ページをめくるたびに今まで知らなかった百名山の魅力が広がっていきます。

 創刊号では、富士山と丹沢山が紹介されています。パッと読んでみたところ、頁数は少ないものの写真が多いのでスゴク見栄えはしますね。創刊号はサービス定価ということで400円でしたが、次号以降は580円。全50号なので、コンプリートしたら28,820円。週刊誌なので、結構いい金額になりますね。。。とりあえず、写真目当てでしばらく買ってみようかな。

* OPENDOORS 朝日新聞社の本
* OPENDOORS:週刊百科:最新版 日本百名山
* セブンアンドワイ
[ Mt. | 2008.01.17 13:09 | 読書 | コメント(4) | トラックバック(0) ]
芝草山
 奥鬼怒の独立峰、芝草山(1342m)に登ってきました。尾根にテントを張って1泊しました。芝草山は別名を三依富士といい、野岩鉄道から三角錐の端正な姿を窺える一峰です。栃木百名山にも数えられています。○○富士と呼ばれる山は、概して山麓から秀麗な姿を見上げることができる山が多いですね。ルートは以下の通り。

 中三依温泉駅 → 芝草山登山口 → 33番鉄塔 → 標高1000m地点(泊) → 大岩 → 芝草山 → 大岩 → 標高1000m地点 → 33番鉄塔 → 芝草山登山口 → 中三依温泉駅

 山岳会のWebサイトに今回の山行の報告が上がっていたので、リンク貼っておきます。禁断の入浴シーン付き。え、露出度高い?

[ Mt. | 2008.01.14 23:37 | 山・登山 | コメント(9) | トラックバック(0) ]
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